
このページでは、産経新聞の数独(ナンプレ)を解くときによく使う基本的な解き方をまとめています。初心者でも理解しやすいように、専門用語を使わずに説明しています。
1. 候補が1つだけのマスを見つける
マスの中に入る数字をすべて考えたとき、1つしか入らない場合があります。そうしたマスはすぐに確定できます。これは最も基本的なテクニックです。
2. 数字が入る場所が1か所しかない行・列・ブロックを探す
たとえば「5」を探しているとき、その行やブロックの中で「5」が入るマスが1か所しかない場合があります。そのマスには必ず「5」が入ります。初心者が上達する第一歩です。
3. ペアで絞り込む(2つの候補をセットで考える)
2つのマスに同じ2つの数字が入る場合、他のマスからその数字を除外できます。少し慣れてきたら、このテクニックを使うと一気に解けるようになります。
4. 行と列の交差を使う
特定の数字がどこに入るかを考えるとき、行と列の両方を見て「交差するマス」だけに絞る方法です。中級者を目指す最初のステップとしておすすめです。
5. メモを活用する
最初から答えを決めようとせず、候補を書き出して整理しながら進めるとミスが減ります。印刷用PDFに書き込んで練習するのもおすすめです。
6. 応用テクニックを少しずつ覚える
数独には「ブロック除外」「Xウィング」などの中級者向けの解法もありますが、まずは上の5つをマスターすれば十分です。解きながら自然に身につきます。
関連リンク
このページは毎週更新される数独記事で共通して使える「基礎のまとめページ」です。どの回の問題を解くときも、ここにある考え方を参考にしてみてください。