早速、10月16日の産経新聞に掲載された
数独問題の回答手順を解説しましょう!!
どこから始めるかについて悩む必要はありません。
自分のやり易い所から始めれば良いのです。
ここでは「1」~「9」までの数字を
「1」から順番に設定していくことの解説をさせていただきます。
ただ、この手法は初心者向けの数独問題で適用されるもので
必ずしも万能な手法ではありませんので、頭の片隅にでも置いておいてください。
では早速、はじめましょう!!!
1.A3・C5・D7の「1」からA7の枠では、B8に「1」の入ることが分かります。
同様にA3・D7・H1の「1」からD1の枠では、F2に「1」の入ることが分かります。
「1」についてはここまでですね。
2.C2・I7の「2」からA7の枠では、A8かA9のどちらかに「2」が入りますので、
A4の枠を考えるとA4・A5・A6には「2」が入りません。あわせて、C2・H4の
「2」からA4の枠ではB5ni[2]の入ることが分かります。
「2」についてはここまでですね。
3.「3」は、入るところがないので「4」についてみるとすべてを埋めることができました。
4.B9・E8・G6の「5」からH7に、また、G6とH7の「5」からI2に「5」の入りますね。
E8・G6の「5」からD4の枠では、D5かF5に「5」の入ることが分かります。
合わせてB9とG6の「5」からA4の枠を見るとA4に「5」の入ることが分かりますね。
同様にE8・I2の「5」からD1の枠では、D1かF1に「1」が入ります。
従ってA1の枠を見るとC3に「5」の入ることが分かりますね。
「5」についてはここまででした。
5.「6」は、入るところがなく「7」についてみると同様に考えて下記の通りとなります。
6.同様に見ると「8」は下記の通りですね。
「9」は入らないので、これで「1」から「9」まで一通り終わりました。
再度「1」から順番に見ていきましょう。
7.「1」は入らないので、「2」を見るとA9にのみ入りますね。
8.同様に見ると「3」は下図の通りです。
9.「5」は入らないので「6」を見ると下図の通りとなります。
10.「7」「8」が入らないので「9」を見てみます。
G9の「9」からH3に「9」が入り、また、D9・E9・F9のいずれかに
「9」が入ることからC9には「9」が入らない。
従って、C7に「9」の入ることが分かりますね。
これで「1」から「9」まで二回通り終わりました。
ここで空枠を見てみましょう。
11.ここで1枠開いているところを埋めるとG2に「2」が、C9・G7に「3」が入りますね。
ここから再度「1」を見てみましょう。
12.G9に「1」が入りました。
13.「2」は入らないので、D8に「3」が入りましたね。
14.「5」「6」は入らないので、G4に「7」が入りました。
15.I8に「8」が入りましたので、F8に「2」が入りますね。
16.「2」を続けてみると全てを埋めることができましたよ。
17.「1」に戻ると、これも全てを埋めることができました。
18.「3」についても全てを埋めることができましたね。
19.「5」についても全てを埋めることができました。
20.「6」「7」はないので「8」を見ると全てを埋められました。
21.「9」についても全てを埋めることができました。
22.「6」についても全てが埋まりました。
23.残ったところが「7」で、全てが完了です。
以上で、本日の数独を解くことが出来ました。
いかがでしたか?
お分かりいただけましたでしょうか?
もう一度、ご自身でチャレンジしてみて下さいね。
お分かりにならない点がありましたら、ご質問ください。
別途解説させていただきます。
では、本日の解説を終わらせて頂きます。
なお、今回解説させて頂きました問題と回答の元ブログは
参考にして下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント