数独問題の回答手順解説 （産経新聞2022年6月5日掲載分）

6月5日に産経新聞に掲載された
数独問題の回答手順を解説しましょう！！

初心者数独の解き方

初級用の数独の解き方は、
　数字の「1」から順番に「9」まで当てはめていけば、ほぼ解けます。

他にも考え方はあるでしょうが、
ここでは「１」～「９」までの数字を
「1」から順番に設定していく方法での解説をさせていただきます。

ただし、この手法は初心者向けの数独問題で適用されるもので
必ずしも万能な手法ではありませんことを
頭の片隅にでも置いておいてください。

では早速、はじめましょう！！！

1.では早速数字の「1」から順番に当てはめてみます。
　　　　「1」「2」はは入るところがありません。
　　　　「3」はA2・I3に入ります。
　　　　「4」は入るところがありません。
　　　　「5」はH2のみに入ります。
　　　　「6」はA5・C7に入ります。

2.
　「7」はA3・E1に入ります。
　「8」はB1のみに入ります。
　「9」はC6・E2・G3に入ります。

3.再度、最初からやってみます。
「1」「2」は入るところがありません。
「3」は全て埋まりました。
「4」はC3のみに入ります。
「5」はB3のみに入ります。
「6」はG1のみに入ります。

4.
　「7」「8」は全て埋めることができました。
　「9」は入るところがありません。

5．もう一度最初から見てみましょう。
　「1」はC1・H3に入ります。
　「2」はA6・G4・H9・I1に入ります。
　「4」は入るところがありません。
　「5」「6」は全て埋めることができました。
　「9」は入るところがありません。

6.またまた最初からです。
　「1」「2」「4」は全て埋めることができました。

7.残ったところが「9」で完成です。

以上で、本日の数独を解くことが出来ました。

本日の問題も繰り返すことで解くことが出来ました。

いかがでしたか？
初級の数独は全般にさほど難しいものではないとは思いますが、
初めての方にとっては、やり方が分からないものですね！

もう一度、ご自身でチャレンジしてみて下さいね。

お分かりにならない点がありましたら、ご質問ください。
別途解説させていただきます。

では、本日の解説を終わらせて頂きます。

なお、今回解説させて頂きました問題と回答は

を参考にして下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。