🧮 今回の「問題＋答え」はこちら → 産経新聞 数独 解答 2025/11/16
📅 前週の問題・解答（11/9版）｜翌週（11/23版・次週公開予定）｜2025年11月まとめ
問題概要
2025年11月16日掲載の産経新聞数独の問題です。
難易度はやさしめで、初心者でも取り組みやすい構成となっています。
最初に確定できるマスが多く、基本手順を理解する練習に最適です。
解答手順
まず、候補が1つしか入らないマスを探します。
これは「裸シングル」と呼ばれる最も基本的な手順です。
1つ確定すると、その数字は同じ行・列・ブロックから除外できるので、次のマスが自動的に絞られていきます。
次に、特定の数字がその行・列・ブロックの中で1か所しか入らない場合があります。
これを「隠れシングル」と呼びます。
この2つの基本を繰り返すだけでも、かなりのマスが埋まっていくでしょう。
初心者向けの考え方とやさしい解き進め方
最初から全体を見渡すのではなく、まずは「確実に埋められるマス」だけを探すことがポイントです。焦らずに、候補を整理しながら確実に進めましょう。
今回の問題では、中央ブロックを起点に考えると流れがつかみやすいです。
縦・横のラインを意識しながら、共通する数字を少しずつ見つけていくと、自然と全体の構図が見えてきます。
中盤以降は、同じ2つの数字がペアで現れる「ダブル候補」の形に注目します。
ペアを見つけることで、他の候補を効率よく排除できます。
こうした“見つける順番”を意識するだけでも、初心者から一段ステップアップできます。
最終盤のポイント
終盤では空きマスが少なくなるため、候補を一度リストアップし直すのがおすすめです。
候補が重複していないマスを優先的に埋めると、自然と完成形に近づきます。
早速解き方を見てみましょう。
本日の数独問題の解き方手順！！
1.数字の「1」から順番に当てはめてみると下図の通りとなります。
2.「7」から「9」は次のようになります。
3.もう一度、初めから見てみると下図の通りです。
完成図
4.これで残ったところが「2」となり完成です。
以上で、本日の数独を解くことが出来ました。
まとめ
- 候補が1つのマス → 優先して埋める。
- 数字が入る場所が1か所しかない行・列 → 確実に決まるポイントです。
関連リンク
このページでは毎週の問題をもとに、初心者でも理解できる形で解法を紹介しています。
繰り返し練習して、少しずつ「考えるパターン」を身につけていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント